お知らせ
日向選手が「第6回日本パラスポーツ賞」新人賞を受賞!
国内外の障害者スポーツ大会で優れた成績を収めたアスリートを表彰する第6回日本パラスポーツ賞(読売新聞社制定、日本テレビ放送網共催)で、ドリームアスリートの日向楓選手が新人賞を受賞し、1月23日に授賞式が行われました。
【日本パラスポーツ賞】
健常者スポーツ界の最高賞「日本スポーツ賞」と同様、日本のトップアスリートの中から、優れた成績を残した選手や団体を表彰し、障害者スポーツへの理解を深め、普及・振興を図ることを目的に2016年に制定された。公益財団法人日本パラスポーツ協会の登録団体や日本パラリンピック委員会の加盟団体から推薦された選手・団体などを対象に各賞を贈る。推薦の対象期間は前年12月から11月までの1年間。
【写真】日向楓選手
【文章】横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】「はじめてのサッカーきょうしつ」参加者募集!
エンジョイプロジェクト「はじめてのサッカーきょうしつ」を開催します。
はじめてサッカーを体験する、知的障害のある小学生を対象とした教室です。
指導は、神奈川県知的障がい者サッカー連盟所属の講師が行います。
スポーツを始めるきっかけとして、 また集団行動の練習としてご参加ください!
【チラシ表面】
【チラシ裏面】
●申込・お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp
株式会社 横浜銀行様から寄附金を受納しました
2023年1月25日、株式会社 横浜銀行様(以下、横浜銀行様)より寄附金を受納しましたので、ご報告いたします。
2022年11月3日に「横浜銀行アイスアリーナ」で開催された、横浜銀行Presents『親子スケート教室』の参加料 (190,000円) をご寄附いただきました。
なお、1月25日に行った寄附受納式では、横浜銀行 地域戦略統括部長 細田順太郎様から(公財)横浜市スポーツ協会 山口宏 会長が寄附金を受納し、返礼として感謝状を贈呈しました。
いただいた寄附金は、横浜こどもスポーツ基金の活動において大切に活用させていただきます。
【右から】
株式会社 横浜銀行 地域戦略統括部長 細田 順太郎 様
(公財)横浜市スポーツ協会 会長 山口 宏
【右下から時計回りで】
細田 順太郎 様、山口 宏、
スケートリンク事業部長 永嶺 隆司、スポーツ事業局長(横浜こどもスポーツ基金幹事) 髙橋 寛
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】「はじめてのサッカーきょうしつ」開催!
11月23日(水・祝)に三ッ沢公園陸上競技場・補助陸上競技場で「インクルーシブスポーツフェスタ2022」を開催します。
このイベントは、だれでも簡単にできるスポーツツールを、スタンプラリー形式で周ります。
このイベント内で、知的障害のある小学1~2年生を対象とした、サッカー初心者向けの教室を開催します。
イベント詳細・申込につきましては、横浜スポーツ情報サイト[ハマスポ]をご覧ください。
「インクルーシブスポーツフェスタ2022」 開催! / 横浜スポーツ情報サイト[ハマスポ] (hamaspo.com)
みなさんのお申込みをお待ちしております!
第22回全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会)
10月29日~31日、栃木県内で「第22回全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会)」が開催されました。
全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障害者スポーツの祭典です。
大会は3日間の会期で開催され、全国から都道府県・指定都市選手団約5,640人が参加しました。
この大会に横浜代表選手として、横浜こどもスポーツ基金「チャレンジプロジェクト」「ドリームプロジェクト」参加者4名が出場し、日頃の練習の成果を発揮しました。
横浜選手団
【卓球】二宮 駿介 選手(知的障害)
2位
【水泳】松下 遼飛 選手(知的障害)
25mバタフライ 2位(12秒99)
50m平泳ぎ 3位(35秒24)
【水泳】白石 寛太 選手(知的障害)
25m自由形 1位(11秒64 大会新記録)
50m自由形 1位(25秒65)
【水泳】日向 楓 選手(両上腕切断)
50m背泳ぎ 1位(39秒45 大会新記録)
50mバタフライ 1位(36秒66 大会新記録)
陸上競技会場
2023年は鹿児島での開催となります。
プロジェクト参加選手たちの、更なる活躍に期待したいです。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】インクルーシブ陸上「みんなでかけっこきょうしつ」「インクルーシブリレー」開催!!
10月9日(日)、横浜スポーツ・レクリエーションフェスティバルのイベントとして、インクルーシブ陸上「みんなでかけっこきょうしつ」「インクルーシブリレー」を開催します。
“インクルーシブスポーツ”とは、年齢、性別、国籍、障害のある・ないに関わらず、誰でも楽しめるスポーツのことです。
このイベントは、ご家族やお友だちなどのグループでエントリーしていただきます。一人では参加しづらいと感じる教室でも、仲間と一緒なら気軽にご参加いただけるのではないでしょうか。また、リレーでは順位を競うのではなく、仲間でバトンをつなぎ、ゴールする楽しさを体験していただくことがポイントです。走るのが苦手な方には、歩いてバトンをつなぐリレーもあります。グループでウェアを揃えたり仮装したり、みなさんで思い思いに楽しんでください。お申し込みをお待ちしております!
■開催日:10月9日(日)
■会場:日産フィールド小机
※各イベントの詳細につきましては、以下のチラシをご参照ください。
ドリームアスリート齊藤選手世界ジュニアランキング1位に!
ドリームアスリートの齊藤元希選手が、7月に開催された「タイパラオープン2022」大会で、シングルス(class4)、ダブルス(class8)共に3位の銅メダルを獲得しました。
また、8月の世界ランキングのジュニアランキングで1位となり、11月にスペインで開催される世界選手権への出場が内定し、代表選手としても正式にITTFPTT(世界パラ卓球連盟)より選出されました。
世界選手権代表で良い結果を残すことができるよう、使用用具の変更やトレーニング量の増加など、入念に準備を重ね取り組んでいるそうです。
次回の大会は9月末から開催される、ギリシャ大会を予定しています。
これからの活躍にも期待しています!
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
写真:齊藤元希選手
ドリームアスリート日向楓選手「パラ水泳マデイラ2022世界選手権」
1年延期となっていた「パラ水泳世界選手権」が、6月12〜18日にマデイラ(ポルトガル)で開催され、ドリームアスリートの日向楓選手が出場しました。
【結果】
■50m自由形
予選結果:35秒01(5位 日本新記録)
決勝結果:35秒48(5位)
■50m背泳ぎ
決勝結果:37秒98(3位 日本新記録)
■50mバタフライ
予選結果:35秒55(2位)
決勝結果:35秒06(2位 日本新記録)
■100m自由形
予選結果:1分21秒65(8位 日本新記録)
決勝結果:1分19秒96(7位 日本新記録)
全ての競技で自己ベスト・日本記録を更新する素晴らしい結果を残しました。パリパラリンピックに向けて、ますますの活躍に期待しましょう!
写真:日向楓選手
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
国際大会にドリームアスリート齊藤選手が出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手(パラ卓球)が、「SQYフレンチパラオープン2022」(フランス/サン=カンタン・アン・イブリーヌ、5月5~8日)と「スロベニアパラオープン2022」(スロベニア/ラーシュコ、5月11~14日)に出場しました。
フランス大会ではシングルス・予選敗退、スロベニア大会ではシングルス・ベスト12、混合ダブルス・予選敗退という結果でした。
多くの試合で経験を積むことで、今後の課題が明確化されたようです。
2年後のパリパラリンピック出場を目指す齊藤選手を、これからも応援していきます!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
令和4年度ドリームアスリート認定式
5月25日(水)障害者スポーツ文化センターラポール上大岡で、「令和4年度ドリームアスリート認定式」を行いました。
ドリームアスリートとは、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援や、医科学的なトレーニングサポートの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。公募・審査により、2名の選手をドリームアスリートとして指定しました。
記念品の贈呈
指定されたお2人から、昨年度の活動報告及び今年度の目標をいただきました。
【齊藤 元希 選手】
昨年度に引き続き今年度もドリームアスリートに認定いただきましてありがとうございました。昨年度は、東京パラリンピックの出場を目指して練習を重ねてきたのですが、それが叶わず非常に残念ではあったのですが、昨年の12月にバーレーンで行われたアジアユースパラ競技大会で個人と団体で金メダルを獲得し、非常に良い結果で終わることができたと思っています。今年度の目標としては、11月にスペインで世界選手権が開催されるので、その大会に出場できるようにしっかりと成績を挙げて良い結果を残し、世界選手権でもメダルを獲ることができればと思っています。今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
【日向 楓 選手】
今年もよろしくお願いいたします。昨年はこの基金のおかげで水泳に集中することができました。東京パラリンピックを目指して練習を積み重ねて無事出場することができ、決勝に残り7位という結果を残すことができました。今年はこれから世界選手権があります。東京パラリンピックでは自己ベストを更新することができなかったので、自己ベストを更新して中国の選手にできるだけ近づいていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
認定式終了後、同会場で開催していた 「チャレンジプロジェクト(卓球)」 の教室を訪問し、プロジェクト参加者との交流をすることもできました。
これからもお2人への支援・サポートを行いながら、活躍を応援していきます。