お知らせ
【締め切りました】「はじめてのサッカーきょうしつ」開催!
11月23日(水・祝)に三ッ沢公園陸上競技場・補助陸上競技場で「インクルーシブスポーツフェスタ2022」を開催します。
このイベントは、だれでも簡単にできるスポーツツールを、スタンプラリー形式で周ります。
このイベント内で、知的障害のある小学1~2年生を対象とした、サッカー初心者向けの教室を開催します。
イベント詳細・申込につきましては、横浜スポーツ情報サイト[ハマスポ]をご覧ください。
「インクルーシブスポーツフェスタ2022」 開催! / 横浜スポーツ情報サイト[ハマスポ] (hamaspo.com)
みなさんのお申込みをお待ちしております!
第22回全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会)
10月29日~31日、栃木県内で「第22回全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会)」が開催されました。
全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障害者スポーツの祭典です。
大会は3日間の会期で開催され、全国から都道府県・指定都市選手団約5,640人が参加しました。
この大会に横浜代表選手として、横浜こどもスポーツ基金「チャレンジプロジェクト」「ドリームプロジェクト」参加者4名が出場し、日頃の練習の成果を発揮しました。
横浜選手団
【卓球】二宮 駿介 選手(知的障害)
2位
【水泳】松下 遼飛 選手(知的障害)
25mバタフライ 2位(12秒99)
50m平泳ぎ 3位(35秒24)
【水泳】白石 寛太 選手(知的障害)
25m自由形 1位(11秒64 大会新記録)
50m自由形 1位(25秒65)
【水泳】日向 楓 選手(両上腕切断)
50m背泳ぎ 1位(39秒45 大会新記録)
50mバタフライ 1位(36秒66 大会新記録)
陸上競技会場
2023年は鹿児島での開催となります。
プロジェクト参加選手たちの、更なる活躍に期待したいです。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】インクルーシブ陸上「みんなでかけっこきょうしつ」「インクルーシブリレー」開催!!
10月9日(日)、横浜スポーツ・レクリエーションフェスティバルのイベントとして、インクルーシブ陸上「みんなでかけっこきょうしつ」「インクルーシブリレー」を開催します。
“インクルーシブスポーツ”とは、年齢、性別、国籍、障害のある・ないに関わらず、誰でも楽しめるスポーツのことです。
このイベントは、ご家族やお友だちなどのグループでエントリーしていただきます。一人では参加しづらいと感じる教室でも、仲間と一緒なら気軽にご参加いただけるのではないでしょうか。また、リレーでは順位を競うのではなく、仲間でバトンをつなぎ、ゴールする楽しさを体験していただくことがポイントです。走るのが苦手な方には、歩いてバトンをつなぐリレーもあります。グループでウェアを揃えたり仮装したり、みなさんで思い思いに楽しんでください。お申し込みをお待ちしております!
■開催日:10月9日(日)
■会場:日産フィールド小机
※各イベントの詳細につきましては、以下のチラシをご参照ください。
ドリームアスリート齊藤選手世界ジュニアランキング1位に!
ドリームアスリートの齊藤元希選手が、7月に開催された「タイパラオープン2022」大会で、シングルス(class4)、ダブルス(class8)共に3位の銅メダルを獲得しました。
また、8月の世界ランキングのジュニアランキングで1位となり、11月にスペインで開催される世界選手権への出場が内定し、代表選手としても正式にITTFPTT(世界パラ卓球連盟)より選出されました。
世界選手権代表で良い結果を残すことができるよう、使用用具の変更やトレーニング量の増加など、入念に準備を重ね取り組んでいるそうです。
次回の大会は9月末から開催される、ギリシャ大会を予定しています。
これからの活躍にも期待しています!
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
写真:齊藤元希選手
ドリームアスリート日向楓選手「パラ水泳マデイラ2022世界選手権」
1年延期となっていた「パラ水泳世界選手権」が、6月12〜18日にマデイラ(ポルトガル)で開催され、ドリームアスリートの日向楓選手が出場しました。
【結果】
■50m自由形
予選結果:35秒01(5位 日本新記録)
決勝結果:35秒48(5位)
■50m背泳ぎ
決勝結果:37秒98(3位 日本新記録)
■50mバタフライ
予選結果:35秒55(2位)
決勝結果:35秒06(2位 日本新記録)
■100m自由形
予選結果:1分21秒65(8位 日本新記録)
決勝結果:1分19秒96(7位 日本新記録)
全ての競技で自己ベスト・日本記録を更新する素晴らしい結果を残しました。パリパラリンピックに向けて、ますますの活躍に期待しましょう!
写真:日向楓選手
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
国際大会にドリームアスリート齊藤選手が出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手(パラ卓球)が、「SQYフレンチパラオープン2022」(フランス/サン=カンタン・アン・イブリーヌ、5月5~8日)と「スロベニアパラオープン2022」(スロベニア/ラーシュコ、5月11~14日)に出場しました。
フランス大会ではシングルス・予選敗退、スロベニア大会ではシングルス・ベスト12、混合ダブルス・予選敗退という結果でした。
多くの試合で経験を積むことで、今後の課題が明確化されたようです。
2年後のパリパラリンピック出場を目指す齊藤選手を、これからも応援していきます!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
令和4年度ドリームアスリート認定式
5月25日(水)障害者スポーツ文化センターラポール上大岡で、「令和4年度ドリームアスリート認定式」を行いました。
ドリームアスリートとは、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援や、医科学的なトレーニングサポートの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。公募・審査により、2名の選手をドリームアスリートとして指定しました。
記念品の贈呈
指定されたお2人から、昨年度の活動報告及び今年度の目標をいただきました。
【齊藤 元希 選手】
昨年度に引き続き今年度もドリームアスリートに認定いただきましてありがとうございました。昨年度は、東京パラリンピックの出場を目指して練習を重ねてきたのですが、それが叶わず非常に残念ではあったのですが、昨年の12月にバーレーンで行われたアジアユースパラ競技大会で個人と団体で金メダルを獲得し、非常に良い結果で終わることができたと思っています。今年度の目標としては、11月にスペインで世界選手権が開催されるので、その大会に出場できるようにしっかりと成績を挙げて良い結果を残し、世界選手権でもメダルを獲ることができればと思っています。今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
【日向 楓 選手】
今年もよろしくお願いいたします。昨年はこの基金のおかげで水泳に集中することができました。東京パラリンピックを目指して練習を積み重ねて無事出場することができ、決勝に残り7位という結果を残すことができました。今年はこれから世界選手権があります。東京パラリンピックでは自己ベストを更新することができなかったので、自己ベストを更新して中国の選手にできるだけ近づいていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
認定式終了後、同会場で開催していた 「チャレンジプロジェクト(卓球)」 の教室を訪問し、プロジェクト参加者との交流をすることもできました。
これからもお2人への支援・サポートを行いながら、活躍を応援していきます。
「ハマピック」水泳競技にドリームアスリート日向楓選手が出場!
4月17日(日)、「第22回全国障害者スポーツ大会」の横浜市代表選手選考を兼ねた横浜市内最大の障害者スポーツ大会「ハマピック」の水泳競技が横浜国際プールで開催されました。
この大会でドリームアスリートの日向楓選手が、50mバタフライと50m背泳ぎに出場し、2種目共にハマピック新記録を樹立しました。
バタフライのスタート
背泳ぎのスタート
(介助:稗田律子コーチ(宮前ドルフィン))
背泳ぎ
メダル授与
昨年の東京パラリンピックに引き続き、今年も多くの大会に出場予定の日向選手。自身の持つ日本記録を更新する活躍を期待しています。
【写真・文章】横浜こどもスポーツ基金事務局
「YOKOHAMAパラスポーツシンポジウム」開催!
このシンポジウムは、スポーツを始めたい障害のある方や、
障害のある方々と一緒にスポーツを楽しみたい方の「はじめの一歩」を後押しするため、
スポーツ協会と社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団で企画しました。
当日は、パラリンピアンやパラスポーツに関わる方々にご出演いただき、
貴重な体験談をお話いただきます。
ぜひご視聴ください!
【日時】
3月12日(土)11:00~12:00
【開催形態】
YouTubeチャンネルを使用したオンラインライブ配信
URL: https://www.youtube.com/channel/UCcMWYa6Xu9rgDRY_jODaxIg
【対象】
どなたでも
【参加料】
無料
【イベントチラシ】
https://yokohama-csf.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/parasports1.pdf
ドリームアスリート日向楓選手講演会
1月29日(土)に横浜市立西が岡小学校体育館で、横浜市岡津地域ケアプラザ主催の「パラアスリート講演会 パラリンピアンに会いに行こう」が開催され、ドリームアスリートの日向楓選手が登壇しました。
この講演会は地域にお住まいの方が対象で、当日は100名ほどのみなさんが来場されました。
はじめに、児童代表から花束が贈呈されました。
スクリーンには、幼少期の写真や学校での活動動画、パラリンピックでの写真が映し出され、日向選手やご両親からエピソードトークが披露されました。
講演終了後は希望者にサインと記念撮影が行われ、多くのみなさんから激励の言葉をいただいていました。
地域のみなさんから応援していただいていることを実感し、日向選手にとっても良い機会となったようです。
文章・写真:横浜こどもスポーツ基金