お知らせ
杭州アジアパラ競技大会に日向楓選手が出場!
10月22日から28日に中国で開催された「杭州アジアパラ競技大会」水泳競技に、ドリームアスリートの日向楓選手が出場しました。
■競技結果50m 自由形 予選 35.91 7位 決勝 36.05 7位
200m 自由形 予選 3:03.07 7位 決勝 3:02.25 7位
50m 背泳ぎ 予選 38.59 5位 決勝 39.02 5位
100m 自由形 予選 1:21.83 6位 決勝 1:20.89 7位
200m 個人メドレー 予選 3:25.32 7位 決勝 3:22.94 6位
50m バタフライ 予選 36.55 4位 決勝 35.45 4位
■本人コメント 200m自由形は自己ベストを更新しました!3日間で6種目、予選と決勝で計12レース泳ぎました。3日目は特に過酷で、100m自由形、200m個人メドレーの後、メインの50mバタフライを泳ぎ、35秒前半という好タイムだったので、課題となっていた”持久力”がついてきたと思えました。来年3月に行われるパリ2024パラリンピックの選考会に向け、さらに泳ぎに磨きをかけていきたいとい思います。
パリ2024パラリンピック出場という目標に向け、着実に前進している日向選手。応援よろしくお願いいたします!
写真:日向楓 文章:横浜こどもスポーツ基金事務局国際大会にドリームアスリート齊藤選手が出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手が、フィンランドのパジュラハティで9月29日~10月1日に開催された「フィンランドパラオープン2023」に出場しました。
【結果】
〇シングルス
・Men’s singles class4:3位
〇ダブルス
・Men’s doubles class8:予選敗退(1勝1敗) ※CZE選手との国際コンバインド
・Mixed doubles class7-10:予選敗退(0勝2敗) ※日本の別所選手とのペア
【齊藤選手からのコメント】
シングルスでは、これまでに勝てなかった2選手から勝利し、パリパラリンピック出場に向けてのポイントを獲得できました。しかし、国際大会では準決勝での敗退が続いているため、今後はどうこの壁を打ち破るかが鍵だと考えています。男子ダブルスは予選敗退となりましたが、格上のペアに勝利し、こちらもポイントを獲得できました。混合ダブルスは準備をする時間が少なく悔やまれますが、今後に向けてさらに練習を重ねていきたいと思います。
次回の大会は、10月22日~28日に中国の杭州で開催される「2023アジアパラ競技大会」。
良い結果を期待しています!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【募集は終了しました】令和5年度スポーツ助成事業の公募を開始します
障害のあるこどもや生活困窮世帯や児童養護施設等の環境にあるこども達が、横浜のスポーツを通じて夢と希望を持って育ち、身近な地域でスポーツ活動に参加できる環境づくりを目的とする事業に助成を行う「スポーツ助成事業」の公募を開始します。
【募集期間】令和5年10月16日(月)~10月31日(火) ※消印有効
詳細はこちら
横浜こどもスポーツ基金Instagramはじめました!
「横浜こどもスポーツ基金」のInstagramアカウントを作成しました。 障害のある子どもたちのパラスポーツ活動を発信していきます。 応援よろしくお願いします! https://www.instagram.com/yokohama_csf/
令和5年度ドリームアスリート認定式
5月26日(金)障害者スポーツ文化センターラポール上大岡で、「令和5年度ドリームアスリート認定式」を行いました。
ドリームアスリートとは、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援や、医科学的なトレーニングサポートの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。公募・審査により、3名の選手をドリームアスリートとして指定しました。
記念品の贈呈
指定された3人から、昨年度の活動報告及び今年度の目標をいただきました。
【齊藤 元希 選手】
今年度で3回目の認定をいただきました。毎年ありがとうございます。今年は、来年のパリパラリンピックに向けた国際大会の選考レースに参戦しています。パラリンピック出場に向けてしっかりと競技に取り組んでいけたら良いと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。
【日向 楓 選手】
今年も認定いただきましてありがとうございます。いつもお世話になっています。今年は世界選手権がイギリスで開催されます。同大会で昨年は全出場種目の日本記録を更新したので、また更新していきたいです。速い中国選手が3名出場するためメダル獲得は厳しいかもしれませんが、全力を尽くして良い結果を残せるよう頑張りたいと思います。ありがとうございます。
【白石 寛太 選手】
初めて認定をいただきました。昨年の全国障害者スポーツ大会のリレーで、大阪チームの選手に抜かれてしまい負けて悔しい思いをしたので、今年は優勝できるように頑張ります。25m自由形では大会記録を更新できましたが、今年も更新していきたいです。高校3年生で受験があるため、水泳に取り組む時間が減ってしまうと思うのですが、1つ1つの大会に集中し、練習も頑張って、昨年よりも良い順位になれるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。
これからも3人への支援・サポートを行いながら、活躍を応援していきます。
(左から)
横浜こどもスポーツ基金 副幹事長 藤野 純
齊藤 元希 選手(パラ卓球)
日向 楓 選手(パラ水泳)
白石 寛太 選手(パラ水泳)
横浜こどもスポーツ基金 運営委員 上條 浩 様
K-1実行委員会様から寄附金を受納しました
2022年9月11日に横浜アリーナで行われた「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり」に関するアイテムを出品した、スポーツオークションサイト「HATTRICK」におけるチャリティオークションの収益の一部をご寄附いただきました。
この寄附金は、横浜こどもスポーツ基金の活動において、有効に活用させていただきます。
なお、5月8日に行った寄附受納式では、K-1プロデューサー 中村拓己 様から(公財)横浜市スポーツ協会 山口宏 会長が寄附金を受納し、返礼として感謝状を贈呈しました。
(左から)
公益財団法人横浜市スポーツ協会
スポーツ事業局長 藤野純、事務局長 黒川正人、会長 山口宏
K-1プロデューサー 中村拓己 様
公益財団法人横浜市スポーツ協会
スポーツ事業部長 早川信悟、総務部長 遠藤和宏
【締め切りました】チャレンジプロジェクト(陸上)「レベルアップRUNクラス」申込受付中!
速く走れるようになりたい知的障害のある子どもたちのために、少人数制で丁寧に指導する教室を開催します。
この教室は、記録会や陸上競技大会出場を目指すための教室です。
講師は、国際大会などでも活躍されていた渡邉高博氏。現在、子どもからトップアスリートまで指導している経験豊富な講師です。
詳細はチラシをご参照ください。
日向選手が「第6回日本パラスポーツ賞」新人賞を受賞!
国内外の障害者スポーツ大会で優れた成績を収めたアスリートを表彰する第6回日本パラスポーツ賞(読売新聞社制定、日本テレビ放送網共催)で、ドリームアスリートの日向楓選手が新人賞を受賞し、1月23日に授賞式が行われました。
【日本パラスポーツ賞】
健常者スポーツ界の最高賞「日本スポーツ賞」と同様、日本のトップアスリートの中から、優れた成績を残した選手や団体を表彰し、障害者スポーツへの理解を深め、普及・振興を図ることを目的に2016年に制定された。公益財団法人日本パラスポーツ協会の登録団体や日本パラリンピック委員会の加盟団体から推薦された選手・団体などを対象に各賞を贈る。推薦の対象期間は前年12月から11月までの1年間。
【写真】日向楓選手
【文章】横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】「はじめてのサッカーきょうしつ」参加者募集!
エンジョイプロジェクト「はじめてのサッカーきょうしつ」を開催します。
はじめてサッカーを体験する、知的障害のある小学生を対象とした教室です。
指導は、神奈川県知的障がい者サッカー連盟所属の講師が行います。
スポーツを始めるきっかけとして、 また集団行動の練習としてご参加ください!
【チラシ表面】
【チラシ裏面】
●申込・お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp
株式会社 横浜銀行様から寄附金を受納しました
2023年1月25日、株式会社 横浜銀行様(以下、横浜銀行様)より寄附金を受納しましたので、ご報告いたします。
2022年11月3日に「横浜銀行アイスアリーナ」で開催された、横浜銀行Presents『親子スケート教室』の参加料 (190,000円) をご寄附いただきました。
なお、1月25日に行った寄附受納式では、横浜銀行 地域戦略統括部長 細田順太郎様から(公財)横浜市スポーツ協会 山口宏 会長が寄附金を受納し、返礼として感謝状を贈呈しました。
いただいた寄附金は、横浜こどもスポーツ基金の活動において大切に活用させていただきます。
【右から】
株式会社 横浜銀行 地域戦略統括部長 細田 順太郎 様
(公財)横浜市スポーツ協会 会長 山口 宏
【右下から時計回りで】
細田 順太郎 様、山口 宏、
スケートリンク事業部長 永嶺 隆司、スポーツ事業局長(横浜こどもスポーツ基金幹事) 髙橋 寛
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局