お知らせ
ドリームアスリート齊藤選手がフランス大会に出場
11月9日~12日に開催されたパラ卓球の国際大会「フランスパラオープン2023」に、ドリームアスリートの齊藤元希選手が出場しました。
【結果】
・男子シングルス(TT4):ベスト16
・男子ダブルス(MDclass8) ※ポーランド選手とのペア:ベスト16
【齊藤選手のコメント】
来年のパリ2024パラリンピックに向けて、必要なランキングポイントを上げることはできましたが、目標を下回る伸びになりました。ですが今回の大会を通し、今後必要な技術や精神的要素なども理解、確認ができたことを前向きに捉え、今後も着実に積み上げていくことができればと思います。
次回は来年1月のアメリカ大会から参戦予定とのことです。
パリ2024パラリンピックに向けて、今後の活躍も期待しています!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】はじめてのサッカーきょうしつ開催!
エンジョイプロジェクト「はじめてのサッカーきょうしつ」を開催します。
はじめてサッカーを体験する、知的障害のある小学生を対象とした教室です。
指導は、神奈川県知的障がい者サッカー連盟所属の講師が行います。
今回の会場は「海の公園なぎさ広場多目的グラウンド」です。
スポーツを始めるきっかけとして、 また集団行動の練習としてご参加ください!
【チラシ表面】
【チラシ裏面】
【googleフォームアドレス】
https://forms.gle/eHWP42sLGHqnvBie7
●申込・お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp
【終了しました】インクルーシブスポーツフェスタ2023開催!
11月23日(木・祝)三ッ沢公園で「インクルーシブスポーツフェスタ2023」を開催します。 会場では、事前受付の教室やイベント、当日受付のスポーツ体験ブースなどを楽しむことができます。 「インクルリレー」では、おそろいのユニフォームやコスプレで参加OK!仲間や友だち、ご家族で楽しみましょう!!※非公認、スパイク使用不可 詳しくは、横浜スポーツ情報サイト[ハマスポ]をご確認ください。 ぜひみなさんでご参加ください!
チャレンジプロジェクト(陸上)【動画配信】「タカヒロコーチの体走(たいそう)!」
この動画は「Challenge Stage」チャレンジプロジェクト(陸上)の活動の一環として制作されました。 今回で第3回となるこの動画では、渡邉 高博(わたなべ たかひろ)氏の練習メソッドを解りやすく説明しています。 競技レベルを問わず、誰でも早く走れるようになれるドリル形式のトレーニングメニューです。 かっこよく早く走りたい方、競技力向上を目指す方にオススメの動画です。ぜひご覧ください! 【本編】タカヒロコーチの体走season3 【第3回 Lesson】 ●足を速く動かす(ピッチ)練習 ・「ピッチ」を上げる練習(1)「片足まっすぐジャンプ 階段編」 ・「ピッチ」を上げる練習(2)「片足まっすぐジャンプ 平地編」 ●足を大きく動かす(ストライド)練習 ・「ストライド」を広げる練習(1)「送り足 階段編」 ・「ストライド」を広げる練習(2)「交互送り足 平地編」 ※練習する際には安全に注意し、無理をせずご自分のペースで取り組んでください。 ■渡邉 高博(わたなべ たかひろ) 短距離(400m)選手として世界大会に出場 渡高株式会社代表取締役、(一社)日本イージーエクササイズトレーナーズ協会理事
特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」
10月28日から30日、鹿児島県で「全国障害者スポーツ大会」が開催され、横浜こどもスポーツ基金のチャレンジプロジェクトで練習を重ねてきた子どもたちが出場しました。
全国障害者スポーツ大会は、毎年、国民体育大会を開催した都道府県で開催される、全国的な障害者スポーツの祭典です。大会は3日間の会期で行われ、全国から都道府県・指定都市選手団約5,500人(選手約3,500人、役員約2,000人)が参加しました。競技は個人7競技、団体7競技の計14正式競技と、正式競技の他にオープン競技が実施されました。 令和2年に鹿児島大会(第20回)を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期し、今年度「特別大会」として開催することとなりました。 障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催されています。 ■出場者・結果 【卓球】五十嵐 暖真(チャレンジプロジェクト) 障害区分:18少年 種目:一般卓球 金メダル 【水泳】白石 寛太(チャレンジプロジェクト、ドリームアスリート) 障害区分:26少年 種目:25m自由形 11秒66 金メダル 50m自由形 25秒48 金メダル 【水泳】松下 遼飛(チャレンジプロジェクト) 障害区分:26少年 種目:25mバタフライ 12秒53 銅メダル/大会新記録 50m平泳ぎ 32秒05 金メダル/大会新記録 来年の大会は佐賀県での開催です。これからもプロジェクトに参加している子どもたちの活躍にご注目ください! 写真:横浜ラポール 文章:横浜こどもスポーツ基金事務局杭州アジアパラ競技大会に日向楓選手が出場!
10月22日から28日に中国で開催された「杭州アジアパラ競技大会」水泳競技に、ドリームアスリートの日向楓選手が出場しました。
■競技結果50m 自由形 予選 35.91 7位 決勝 36.05 7位
200m 自由形 予選 3:03.07 7位 決勝 3:02.25 7位
50m 背泳ぎ 予選 38.59 5位 決勝 39.02 5位
100m 自由形 予選 1:21.83 6位 決勝 1:20.89 7位
200m 個人メドレー 予選 3:25.32 7位 決勝 3:22.94 6位
50m バタフライ 予選 36.55 4位 決勝 35.45 4位
■本人コメント200m自由形は自己ベストを更新しました!3日間で6種目、予選と決勝で計12レース泳ぎました。3日目は特に過酷で、100m自由形、200m個人メドレーの後、メインの50mバタフライを泳ぎ、35秒前半という好タイムだったので、課題となっていた”持久力”がついてきたと思えました。来年3月に行われるパリ2024パラリンピックの選考会に向け、さらに泳ぎに磨きをかけていきたいとい思います。
パリ2024パラリンピック出場という目標に向け、着実に前進している日向選手。応援よろしくお願いいたします!
写真:日向楓 文章:横浜こどもスポーツ基金事務局国際大会にドリームアスリート齊藤選手が出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手が、フィンランドのパジュラハティで9月29日~10月1日に開催された「フィンランドパラオープン2023」に出場しました。
【結果】
〇シングルス
・Men’s singles class4:3位
〇ダブルス
・Men’s doubles class8:予選敗退(1勝1敗) ※CZE選手との国際コンバインド
・Mixed doubles class7-10:予選敗退(0勝2敗) ※日本の別所選手とのペア
【齊藤選手からのコメント】
シングルスでは、これまでに勝てなかった2選手から勝利し、パリパラリンピック出場に向けてのポイントを獲得できました。しかし、国際大会では準決勝での敗退が続いているため、今後はどうこの壁を打ち破るかが鍵だと考えています。男子ダブルスは予選敗退となりましたが、格上のペアに勝利し、こちらもポイントを獲得できました。混合ダブルスは準備をする時間が少なく悔やまれますが、今後に向けてさらに練習を重ねていきたいと思います。
次回の大会は、10月22日~28日に中国の杭州で開催される「2023アジアパラ競技大会」。
良い結果を期待しています!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【募集は終了しました】令和5年度スポーツ助成事業の公募を開始します
障害のあるこどもや生活困窮世帯や児童養護施設等の環境にあるこども達が、横浜のスポーツを通じて夢と希望を持って育ち、身近な地域でスポーツ活動に参加できる環境づくりを目的とする事業に助成を行う「スポーツ助成事業」の公募を開始します。
【募集期間】令和5年10月16日(月)~10月31日(火) ※消印有効
詳細はこちら
横浜こどもスポーツ基金Instagramはじめました!
「横浜こどもスポーツ基金」のInstagramアカウントを作成しました。 障害のある子どもたちのパラスポーツ活動を発信していきます。 応援よろしくお願いします! https://www.instagram.com/yokohama_csf/
令和5年度ドリームアスリート認定式
5月26日(金)障害者スポーツ文化センターラポール上大岡で、「令和5年度ドリームアスリート認定式」を行いました。
ドリームアスリートとは、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援や、医科学的なトレーニングサポートの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。公募・審査により、3名の選手をドリームアスリートとして指定しました。
記念品の贈呈
指定された3人から、昨年度の活動報告及び今年度の目標をいただきました。
【齊藤 元希 選手】
今年度で3回目の認定をいただきました。毎年ありがとうございます。今年は、来年のパリパラリンピックに向けた国際大会の選考レースに参戦しています。パラリンピック出場に向けてしっかりと競技に取り組んでいけたら良いと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。
【日向 楓 選手】
今年も認定いただきましてありがとうございます。いつもお世話になっています。今年は世界選手権がイギリスで開催されます。同大会で昨年は全出場種目の日本記録を更新したので、また更新していきたいです。速い中国選手が3名出場するためメダル獲得は厳しいかもしれませんが、全力を尽くして良い結果を残せるよう頑張りたいと思います。ありがとうございます。
【白石 寛太 選手】
初めて認定をいただきました。昨年の全国障害者スポーツ大会のリレーで、大阪チームの選手に抜かれてしまい負けて悔しい思いをしたので、今年は優勝できるように頑張ります。25m自由形では大会記録を更新できましたが、今年も更新していきたいです。高校3年生で受験があるため、水泳に取り組む時間が減ってしまうと思うのですが、1つ1つの大会に集中し、練習も頑張って、昨年よりも良い順位になれるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。
これからも3人への支援・サポートを行いながら、活躍を応援していきます。
(左から)
横浜こどもスポーツ基金 副幹事長 藤野 純
齊藤 元希 選手(パラ卓球)
日向 楓 選手(パラ水泳)
白石 寛太 選手(パラ水泳)
横浜こどもスポーツ基金 運営委員 上條 浩 様