お知らせ
ドリームアスリートの川渕大耀選手が県総体に出場!
ドリームアスリートの川渕大耀選手が、6月22、23日に横浜国際プールで開催された「第62回神奈川県高等学校総合体育大会 第77回神奈川県高等学校水泳競技大会(兼 国民スポーツ大会神奈川県予選) 第75回関東高等学校水泳競技大会県予選」に出場しました。 【大会結果】6/22 1500m自由型 タイム決勝 17:07.49 11位
6/23 400m自由形 予選 4:20.95 31人中16位



【川渕選手コメント】
高校生になり、初めて神奈川県高校総体に出場しました。
1500m自由形では自己ベストを大幅に更新し、かなり良いタイムが出せました。
400m自由形では、ほぼ自己ベストに近いタイムだったのですが、後半もう少し絞ることができたように思うので悔しいです。
来週のレース(6/30 第27回日本知的障害者選手権水泳競技大会に400m自由形で出場予定)では、自身のアジア新記録を必ず更新して、自己ベストが出せるようパリに向けて更に頑張っていきたいです。
常に向上心をもち、高い目標を目指す川渕選手。
日々努力し進化する川渕選手に、ぜひご注目ください!
写真:川渕 大耀
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
7月2日のチャレンジプロジェクト(水泳)は中止です
7月2日(火)のチャレンジプロジェクト(水泳)は、横浜ラポールの施設都合により中止となります。
齊藤元希選手(パラ卓球)がチェコパラオープン2024に出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手(パラ卓球)が、6月20日から22日にチェコ(オストラヴァ)で開催された「チェコパラオープン2024」に出場しました。
【試合結果】
・男子シングルス:予選敗退(1勝2敗)
・男子ダブルス:ベスト8
【齊藤選手コメント】
一部身体の違和感などあり、満足にプレーができない部分もありましたが、今後に繋げていくことができるよう、反省・復習をして、今後に臨んでいきたいと思います。
次の大会はパリとなるため、しっかりと挑むことのできるよう調整していきます!



念願の大舞台にチャレンジする齊藤選手にご注目ください!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートの山田龍芽選手が大会に出場!
ドリームアスリートの山田龍芽選手が、6月2日に神戸市立ポートアイランドスポーツセンタープールで開催された「第65回神戸市民体育大会 兼 2024年度神戸市民選手権水泳競技大会」に出場しました。【大会結果】
100m自由形 1分33秒63
200m個人メドレー 3分52秒18


200m個人メドレー、初めて泳ぎました。思っていたより良いタイムが出てよかったです。
100m自由形は、自分の新記録を出せなかったので、次回は自己ベストを更新できるように頑張ります!
経験を積んで日々成長をしている山田選手。
小学生のドリームアスリートにご注目ください!
写真:山田 龍芽
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートの吉田彩乃選手が世界大会に初出場!
5月17~24日に開催された「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」に、今年度ドリームアスリートに認定された吉田彩乃選手が出場しました。 【結果】・女子 100m T34 19秒85 5位
・女子 800m T34 2分26秒95 7位 【吉田選手コメント】
自己ベスト更新を目標としていたので、あと一歩届かず悔しい思いはありますが、世界トップレベルの選手の方達との差を身をもって知ることができ、今後の努力の大きな糧になりました!
この差を埋めていけるように日々の練習により一層励んでいきたいと思っています!
また、自国開催ということで観客の皆さんの声援の大きさが物凄く、本当に力になりましたし、あの大歓声の中で走れた計4レースは本当に楽しかったです!
凄く良い経験をすることができた7日間でした!
この経験を今後に活かして更に成長していけるように頑張ります!

初めての世界大会で貴重な経験をした吉田選手。これからの活躍がとても楽しみです。
みなさん、応援よろしくお願いします!
写真:吉田 彩乃(撮影:大会組織委員会)
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
セーリング体験会⛵を開催しました
6月1日に横浜ベイサイドマリーナで、セーリング体験会を開催しました。こども達は、転覆しない構造で誰でも安全に楽しめるように考案されたユニバーサルデザインのヨット「ハンザ」に乗船しました。
当日は、NPO法人セイラビリティ横濱のみなさんが、さまざまなサポートを準備してくれたので、こども達も安心して乗船体験を楽しむことができました。







お天気にも恵まれ、気持ちよく乗船することができました。
こども達からは「楽しかった」「また乗りたい」との感想が聞こえてきました。
当基金では、これからもさまざまなスポーツ体験会を予定しています。みなさんのご参加をお待ちしています!
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
日向楓選手がシンガポール大会で日本新記録
ドリームアスリートの日向楓選手(パラ水泳)が、5月17日から19日にシンガポールで開催された「パラ水泳ワールドシリーズ2024」に出場しました。
【試合結果】
50mバタフライ 35.76 2位
50m背泳ぎ 37.31 1位(自己ベスト更新)
50m自由形 35.62 B決勝進出
4×50 20ポイントミックスリレー 2:46.42 日本新記録
(日向 第一泳者 背泳ぎ 37.00 日本新記録)
【日向選手コメント】
2日目の背泳ぎで自己ベストが更新できたこと、3日目に50m自由形を泳いだ後にリレーで日本新が出せたのは、本当に嬉しかったです。
パリ2024パラリンピックの前に、長い間出せなかった背泳ぎで日本新が出せたこと、大きな自信になりました!
パリ2024パラリンピックでは全種目で自己ベスト更新を目指します!



同じくドリームアスリートの川渕大耀選手(右)と
世界の舞台で着実に結果を残している日向選手。
今後の活躍も楽しみです。
みなさん、応援よろしくお願いします!
写真:日向楓
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
齊藤元希選手(パラ卓球)がスロベニアパラオープン2024に出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手(パラ卓球)が、5月7日から11日にスロベニア・ラスコで開催された「スロベニアパラオープン2024」に出場しました。
【試合結果】
★シングルス
予選グループ
1試合目 FRA Thomas Maxime 1-3負
2試合目 SRB Jevremovic Aleksandar 3-2勝
3試合目 TUR Nesim Turan 1-3負
予選敗退
★ダブルス
予選
第1試合 vs GBR 3-1
第2試合 vs SRB 1-3
第3試合 vs AUS 3-0
2位通過
決勝トーナメント
準々決勝 vs TUR 3-1
準決勝 vs FRA 1-3
3位
【齊藤選手コメント】
シングルスは、予選リーグ4人中3位となり予選敗退となってしまいました。グループ内の二人の格上選手に対して自分らしい立ち回りをすることができましたが、対応されてからの打開や試合展開の作り方については、次回の世界最終予選(タイ)に向けて考えるきっかけとして、しっかりと準備を重ねていきたいと思います。
ダブルスでは、ツアーの国際大会の中でも、最もレベルの高い試合でメダルを獲得できたのでとても良かったです。世界最終予選に繋げていくことのできるよう頑張ります。




次の大会はパリ2024パラリンピック世界最終予選(タイ)となります。
みなさん、応援よろしくお願いします!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートを市長が激励
「ドリームプロジェクト」は、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。
この度、今年度認定されたドリームアスリートを、山中竹春市長が激励しました。
【市長コメント】
ドリームアスリート認定おめでとうございます。みなさんの頑張りが多くの人を元気づけ、勇気を与えています。ぜひ今回の認定を機に、これからも更にみなさんが活躍されることを期待しています。頑張ってください。
左から
川渕大耀選手(パラ水泳)、山田龍芽選手(パラ水泳)、山中竹春市長、吉田彩乃選手(パラ陸上)、齊藤光汰選手(知的障がい者サッカー・フットサル)
※齊藤元希選手(パラ卓球)、日向楓選手(パラ水泳)は欠席
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
2024ジャパンパラ水泳競技大会
5月3日~5日、横浜国際プールで「2024ジャパンパラ水泳競技大会」が開催され、当基金で活動しているこども達が出場しました。
【日向楓選手(ドリームアスリート)】




日向選手コメント
100m フリー の予選では田中選手に日本新記録を更新されてしまい、パラ種目で唯一持っている日本記録を破られ悔しい思いをしました。予選の映像を見てコーチと相談し、決勝では前半から積極的に飛ばしていくレースプランに変えて挑みました。田中選手が日本記録を更新していなければ、決勝で自己ベストが出なかったです。決勝で電光掲示板を見たときは嬉しすぎてプール内で飛びはねていました!パリ2024パラリンピックまでもう少し時間があるなかで、50mバタフライと背泳ぎもベストタイム近くで泳げているので、さらに泳ぎに磨きをかけて、パラリンピックでは全種目自己ベストを更新して、世界のトップ選手と泳ぎたいと思います。
【川渕大耀選手(ドリームアスリート)】





【山田龍雅選手(ドリームアスリート)】



選手たちの今後の活躍にご注目ください!
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局