お知らせ
ドリームアスリートの日向楓選手と川渕大耀選手が全国障害者スポーツ大会に出場！
ドリームアスリートの日向楓選手と川渕大耀選手が、10月26日（土）～28日（月）に佐賀県で開催された「第23回全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』」に出場しました。
■日向 楓 選手
【大会結果】
50ｍバタフライ 35.77 1位 大会新記録
50ｍ 背泳ぎ 38.03 1位 大会新記録
（左から）日向楓選手、松下遼飛選手（チャレンジプロジェクト） 【日向選手コメント】
出場種目で大会新記録を目標にしていたので、2種目とも大会新記録を出せて目標達成することができました。
来年も、更にタイムを縮めて金メダルを取ります！
■川渕 大耀 選手
【大会結果】
50ｍ平泳ぎ 1位 34.05 大会新記録
50ｍバタフライ 1位 28.84 大会新記録
【川渕選手コメント】全国障害者スポーツ大会は2年ぶり2回目の出場でしたが、2種目とも大会新記録を樹立できて良かったです。
二人とも出場2種目で1位、そして大会新記録を樹立という素晴らしい結果を残しました。
今年は国内外で活躍する二人の姿をたくさん見ることができました。来年も期待しています！
【写真】日向 楓、川渕 大耀 【文章】日向 楓、川渕 大耀、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートの川渕大耀選手、山田龍芽選手が日本パラ水泳選手権大会に出場！
ドリームアスリートの川渕大耀選手と山田龍芽選手が、11月9日、10日に滋賀県で開催された「第41回日本パラ水泳選手権大会」に出場しました。
■川渕大耀選手 【大会結果】 100m自由形 57.66 1位 大会新記録 200m自由形 2:04.32 1位 アジア新記録 50ｍ平泳ぎ 35.77 1位 大会新記録
【川渕選手コメント】
久しぶりの長水路のレースでしたが、良いレースができました。
また、アジア新記録樹立者表彰と、通信記録会ハイポインター表彰もしていただきました。
次に繋げて、更に頑張っていきたいです。
YouTube解説のコーナーにも、初めて少しだけお邪魔させてもらいました。
■山田龍芽選手
【大会結果】
50mバタフライ 51.11 2位
200m自由形 3:05.85 1位 大会新記録
【山田選手コメント】
コーチと「200m自由形3分でゴールしよう！」という目標のもと頑張りましたが、達成できませんでした。
前回記録より25秒短縮することができました。頑張りました。
自身の目標に向かって、しっかりと進んでいる様子が見える大会結果でした。
素晴らしい記録を樹立した二人の、これからの更なる活躍に注目です！
【写真】川渕 大耀、山田 龍芽
【文章】川渕 大耀、山田 龍芽、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートの齊藤元希選手が国際大会で準優勝！
10月28日(月)から30日(水)、フランスのサンカンタンアンイヴリーヌで開催された「フランスパラオープン2024」にドリームアスリートの齊藤元希選手が出場しました。
【試合結果】
男子シングルス（クラス4） 準優勝
【齊藤選手コメント】
こちらに来てからあまり身体の状態が良くない中ではありましたが、試合に取り組みきれたこと、その中でもできることを最大限挑戦できたことは良いことでした。
準決勝は3-1でGER選手に勝つことができましたが、決勝ではPOL選手に2-3で完敗となりました。
また今回の学びを機にやり直したいと思います。
体調不良の中でも、自身と向き合いベストな結果を出せたことは、今後の自信になりますね。
くれぐれも体調にお気を付けて、次の大会もご活躍ください！
【写真】齊藤 元希
【文章】齊藤 元希、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートの吉田彩乃選手が大会に出場！
10月12日（土）、13日（日）に国立競技場で開催された「第3回 WPA公認 NAGASEカップ陸上競技大会」に、ドリームアスリートの吉田彩乃選手が出場しました。
【結果】
100m 20.15
400m 1:12.52
800m 2:28.07
【吉田選手コメント】
今シーズン最後のレースということで、タイムを出すことよりも楽しむことを念頭に置いてレースに臨みました。
今シーズンを振り返ってみると、自分でも驚いてしまうくらい心身ともに大きく成長し、飛躍することができたシーズンだったと感じています。
3月に行われた、神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会の出場権を獲得できるラストチャンスとなる選考大会で見事出場権を獲得することができ、5月に神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会に出場、8月には競技を始めた当初からの憧れでずっと目標としてきた舞台であるパリパラリンピックに出場と、少しできすぎているのではないかと思ってしまうくらい濃厚で本当に充実したシーズンを過ごすことができました。
ですが、結果の面に目を向けると、世界との差があるのは明白で、その差を今シーズン身をもって感じることができたからこそ芽生えた「速くなりたい・強くなりたい」という強い思いを胸に、これからはオフシーズンに入りますが、来シーズンは更なる成長・飛躍のシーズンにできるよう、邁進していきます！
今シーズンの大きな飛躍はとても素晴らしかったです。たくさんの貴重な経験を活かし、新たな目標に向けて進んでください！
【写真】吉田 彩乃
【文章】吉田 彩乃、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート山田龍芽選手が大会に出場！
10月12日（土）～13日（日）に山口県で開催された「第45回JACAブロック対抗水泳競技大会」に、ドリームアスリートの山田龍芽選手が出場しました。
【結果】
100m自由形 1分30秒28
200m個人メドレー 3分54秒17
【山田選手コメント】
健常の人と一緒の大会でした。全国の各地域から選抜された選手が集まっていました。
声援がすごくて緊張してしまいましたが、100m自由形は自己記録を更新できました。
初めて飛び込みスタートにも挑戦しました。失格することなくゴールできてよかったです。
遠くに飛び込みができるようにもっと練習を頑張ります！
新しい経験を積み、日々成長している山田選手の活躍に期待です！
【写真】山田 龍芽
【文章】山田 龍芽、横浜こどもスポーツ基金事務局
全国障害者スポーツ大会 横浜市選手団 結団式
10月13日（日）横浜ラポールメインアリーナで「第23回全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』」に出場する横浜市選手団の結団式が行われました。
横浜市会議長 鈴木 太郎 氏
団旗授与
選手宣誓
この大会には、当基金の教室に参加している選手やドリームアスリートが出場します。
（左から）
チャレンジプロジェクト 佐藤 姫璃 選手（卓球）、五十嵐 暖真 選手（卓球）
ドリームアスリート 日向 楓 選手（水泳）
(左から）
ドリームアスリート 川渕 大耀 選手（水泳）、チャレンジプロジェクト 白石 寛太 選手（水泳）
横浜市選手団のみなさんの活躍を楽しみにしています！
【写真・文章】横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】障害のあるこども達をラグビー観戦に招待します！
10月26日（土）日産スタジアムで「リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsオールブラックス（ニュージーランド代表）戦」が行われます。
この度、この大会を主催する公益財団法人日本ラグビーフットボール協会様が当基金の趣旨に賛同いただき、市内在住・在学の障害のあるこどもとその家族100名分のチケットをご寄附いただくことになりました。
つきましては、観戦者を募集いたしますので、ご希望の方は以下をご確認のうえお申込みください。
みなさんのお申込をお待ちしております！
１ 大会概要
(1) 日程 令和6年10月26日（土）14時50分試合開始
(2) 会場 日産スタジアム（港北区小机町3300）
※詳細はWEBサイトをご覧ください。
２ 観戦招待について
(1) 対象 市内在住・在学の障害のあるこども（高校生以下）とその家族５名まで 合計100名
※招待席は、カテゴリー4南スタンド2階席です。座席は前後になる場合もあります。
車いす席のご用意はありません。
※会場内でのスタッフのサポートはありませんのでご了承ください。
※こどものみの参加はできません。
(2) 申込方法 グーグルフォームからお申し込みください
(2) 申込期間 10月11日（金）10時から10月20日（日）23時59分まで
※申込多数の場合は抽選となります。
※当落結果は10月22日（火）までにメールでお知らせします。
「info@yokohama-csf.jp」から受信できるように設定してください。
■ 利用規約・プライバシーポリシーに同意のうえ、お申込みください。
【齊藤選手コメント】
今回の受賞を契機に、更に活躍をしていける選手を目指し精進してまいります。
日頃の成果が認められ、今後の選手活動の更なるやる気に繋がったようです。
齊藤選手の活躍に期待してください！
【写真】齊藤 元希
【文章】齊藤 元希、横浜こどもスポーツ基金事務局
【齊藤選手コメント】
パリパラ後からの連戦でしたが、内容としても悪くはなかったかと思います。
また来月末のフランス大会に向け、少し休んだ後にやり直したいと思います。
新たな目標に向け動き始めた齊藤選手の活躍に注目です！
【写真】齊藤 元希
【文章】齊藤 元希、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート吉田彩乃選手パリ2024パラリンピック競技大会報告！
8月28日から9月8日に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会に出場した、ドリームアスリートの吉田彩乃選手の報告です。
【大会結果】
100ｍ予選 20.43
100ｍ決勝 20.07 8位
【吉田選手コメント】
過去最高のパフォーマンスを発揮し、自己ベストを更新する。という目標を達成することはできませんでしたが、今の自分にできることは全てやり切ることができたと感じています。
今の自分の実力、位置を確かめる、財産となる本当に良い経験をすることができました。
会場の熱気、あの素晴らしい大歓声に包まれながら走るのは人生初の経験で、ゴール後に味わったあの感動を今でも、そしてこれからも忘れることはできません。
「自分はこのために生まれてきたんだな」と心から思えた瞬間でした。
今回パリパラリンピックという舞台に立てたことで、「速くなりたい、強くなりたい」という思いがより一層強くなりました。
4年後、心身ともに大きく成長した姿で、パラリンピックという舞台にまた戻ってこられるように、4年後、8年後には世界と戦える自分になれるように、日々努力を積み重ねていきたいと思っています！
パリパラリンピック、本当に楽しかったです！！
人生で1番充実していて、1番幸せな時間を過ごすことができました。
この最高な時間を過ごすことができたのも自分に関わってくださった全ての皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました！
パラリンピックがどれほど特別なものかが、とても良く伝わるコメントでした。経験を積んだ4年後、今度はどんな言葉を聞かせてくれるのか、今から楽しみです！
【写真】吉田 彩乃
【文章】吉田 彩乃、横浜こどもスポーツ基金事務局
