お知らせ
ドリームアスリート山田龍芽選手が大会に出場!
10月12日(土)~13日(日)に山口県で開催された「第45回JACAブロック対抗水泳競技大会」に、ドリームアスリートの山田龍芽選手が出場しました。
【結果】
100m自由形 1分30秒28
200m個人メドレー 3分54秒17
【山田選手コメント】
健常の人と一緒の大会でした。全国の各地域から選抜された選手が集まっていました。
声援がすごくて緊張してしまいましたが、100m自由形は自己記録を更新できました。
初めて飛び込みスタートにも挑戦しました。失格することなくゴールできてよかったです。
遠くに飛び込みができるようにもっと練習を頑張ります!
新しい経験を積み、日々成長している山田選手の活躍に期待です!
【写真】山田 龍芽
【文章】山田 龍芽、横浜こどもスポーツ基金事務局
全国障害者スポーツ大会 横浜市選手団 結団式
10月13日(日)横浜ラポールメインアリーナで「第23回全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』」に出場する横浜市選手団の結団式が行われました。
横浜市会議長 鈴木 太郎 氏
団旗授与
選手宣誓
この大会には、当基金の教室に参加している選手やドリームアスリートが出場します。
(左から) チャレンジプロジェクト 佐藤 姫璃 選手(卓球)、五十嵐 暖真 選手(卓球)
ドリームアスリート 日向 楓 選手(水泳)
(左から) ドリームアスリート 川渕 大耀 選手(水泳)、チャレンジプロジェクト 白石 寛太 選手(水泳)
横浜市選手団のみなさんの活躍を楽しみにしています!
【写真・文章】横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】障害のあるこども達をラグビー観戦に招待します!
10月26日(土)日産スタジアムで「リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsオールブラックス(ニュージーランド代表)戦」が行われます。
この度、この大会を主催する公益財団法人日本ラグビーフットボール協会様が当基金の趣旨に賛同いただき、市内在住・在学の障害のあるこどもとその家族100名分のチケットをご寄附いただくことになりました。
つきましては、観戦者を募集いたしますので、ご希望の方は以下をご確認のうえお申込みください。
みなさんのお申込をお待ちしております!
1 大会概要
(1) 日程 令和6年10月26日(土)14時50分試合開始
(2) 会場 日産スタジアム(港北区小机町3300)
※詳細はWEBサイトをご覧ください。
2 観戦招待について
(1) 対象 市内在住・在学の障害のあるこども(高校生以下)とその家族5名まで 合計100名
※招待席は、カテゴリー4南スタンド2階席です。座席は前後になる場合もあります。
車いす席のご用意はありません。
※会場内でのスタッフのサポートはありませんのでご了承ください。
※こどものみの参加はできません。
(2) 申込方法 グーグルフォームからお申し込みください
(2) 申込期間 10月11日(金)10時から10月20日(日)23時59分まで
※申込多数の場合は抽選となります。
※当落結果は10月22日(火)までにメールでお知らせします。
「info@yokohama-csf.jp」から受信できるように設定してください。
■ 利用規約・プライバシーポリシーに同意のうえ、お申込みください。
ドリームアスリート吉田彩乃選手パリ2024パラリンピック競技大会報告!
8月28日から9月8日に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会に出場した、ドリームアスリートの吉田彩乃選手の報告です。
【大会結果】
100m予選 20.43
100m決勝 20.07 8位
【吉田選手コメント】
過去最高のパフォーマンスを発揮し、自己ベストを更新する。という目標を達成することはできませんでしたが、今の自分にできることは全てやり切ることができたと感じています。
今の自分の実力、位置を確かめる、財産となる本当に良い経験をすることができました。
会場の熱気、あの素晴らしい大歓声に包まれながら走るのは人生初の経験で、ゴール後に味わったあの感動を今でも、そしてこれからも忘れることはできません。
「自分はこのために生まれてきたんだな」と心から思えた瞬間でした。
今回パリパラリンピックという舞台に立てたことで、「速くなりたい、強くなりたい」という思いがより一層強くなりました。
4年後、心身ともに大きく成長した姿で、パラリンピックという舞台にまた戻ってこられるように、4年後、8年後には世界と戦える自分になれるように、日々努力を積み重ねていきたいと思っています!
パリパラリンピック、本当に楽しかったです!!
人生で1番充実していて、1番幸せな時間を過ごすことができました。
この最高な時間を過ごすことができたのも自分に関わってくださった全ての皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました!
パラリンピックがどれほど特別なものかが、とても良く伝わるコメントでした。経験を積んだ4年後、今度はどんな言葉を聞かせてくれるのか、今から楽しみです!
【写真】吉田 彩乃
【文章】吉田 彩乃、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート川渕大耀選手パリ2024パラリンピック競技大会報告!
8月28日から9月8日に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会に出場した、ドリームアスリートの川渕大耀選手の報告です。
【大会結果】
400m自由形 S9 4:23.15 7位入賞
200m個人メドレー SM9 2:28.07 14位(予選敗退)
混合4×100mメドレーリレー34pts 4:52.39 9位(予選敗退)
【川渕選手コメント】
初めてのパラリンピック出場は、「400m自由形で決勝にのこる」という目標は達成できたものの、すごく緊張もしましたし、思ったレースができなくて、とても悔しい思いが残りました。この経験を4年後に活かせるよう、これからまたしっかり頑張っていきたいです。応援ありがとうございました。
【川渕選手 お母さまコメント】
一か月もの長期海外遠征は初めてでしたし、いつもと全く違う環境の中、ベストな状態で泳ぐことの難しさを痛感しました。パリの水泳会場は満員で、たくさんの歓声の中、世界の素晴らしい選手たちと一緒に戦って、大変貴重な経験をさせていただきました。テレビやYouTubeでも、たくさんの方々に応援いただきましてありがとうございました。これからもパラ水泳を応援いただけましたら幸いです。
最年少出場選手としても注目され、世界で活躍する川渕選手の姿は、こども達への力強いメッセージになったのではないでしょうか。
有言実行で突き進む川渕選手の4年後が今から楽しみです!
【写真】川渕 大耀
【文章】川渕 大耀、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート齊藤元希選手パリ2024パラリンピック競技大会報告!
8月28日から9月8日に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会に出場した、ドリームアスリートの齊藤元希選手の報告です。
【大会結果】
・男子シングルス:初戦敗退(ベスト16)
・男子ダブルス:ベスト8(七野選手とのペア)
【齊藤選手コメント】
初めてのパラリンピックという舞台、とても楽しかったですが、中々に難しい舞台であることを理解させられました。また相手が何をしてくるか分かっている中でも、舞台が大きいと普段の試合の感覚とは違うことがあるという部分に驚きました。
今回はパリパラリンピックへの出場が大きな目標の中で、3年間取り組んできました。他の方にも常々言われてはいたのですが、【出場が目標では成し遂げることは難しい】という言葉の意味を理解できたような気がしています。
今回の経験をしっかりと持ち帰り、4年後の次回にリベンジの機会を得られるよう、また更に大きな目標を持ち挑戦し、勝てる選手・勝つ選手としてこの舞台に戻れるように努力します!
念願のパラリンピックに出場し、世界で勝つ選手として明確な目標が見えてきたようです。
真摯に競技と向き合う齊藤選手に、応援よろしくお願いします!
写真:日本肢体不自由者卓球協会
文章:齊藤 元希、横浜こどもスポーツ基金
ドリームアスリート日向楓選手パリ2024パラリンピック競技大会報告!
8月28日から9月8日に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会に出場した、ドリームアスリートの日向楓選手の報告です。
【大会結果】
100メートル 自由形 1:22.40 10位
50メートル 背泳ぎ 38.23 7位(予選 37.95 7位)
50メートル 自由形 35.47 10位
50メートル バタフライ 37.09 8位(予選 35.48 6位)
混合50×4 20pt メドレーリレー 7位(予選出場)
【日向選手コメント】
初めて有観客でのパラリンピック。国内大会とは違い「熱狂」した雰囲気の中、楽しく泳ぐことができました。選手村での食事は、
レース後に食べたカップケーキが特に美味しかったです。
4年後のロス2028パラリンピック競技大会の舞台を目指し頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。
【日向選手 お母さまコメント】
2020東京パラリンピック競技大会では1種目(50メートル バタフライ)のみの決勝進出、今回は3種目(リレー含む)で入賞することができました。応援ありがとうございました!
2回目のパラリンピックに出場し、貴重な体験と新たな目標を得られたようです。
世界の「熱狂」を体感した日向選手のこれからの活躍がとても楽しみです!
【写真】日向 楓
【文章】日向 楓、横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートの齊藤光汰選手がこども達と交流!
8月7日にマリノストリコロールパーク上大岡で開催された「夏休みふぁんタイムサッカー教室」に、ドリームアスリートの齊藤光汰選手が参加しました。
この教室は、F・マリノススポーツクラブ主催の知的、発達障害児の小学1~6年生を対象にしたサッカー教室で、当日はサッカーを始めてみたい、サッカーを上達したいこども達が、F・マリノススポーツクラブのコーチにサッカーの基礎を学び、ゲームを楽しみました。
【齊藤選手コメント】
今回のサッカー教室を通して、サッカーは障害の有無にかかわらず楽しむことができるスポーツだと改めて実感しました。
みなさん笑顔で楽しんでくれてとても嬉しかったです。
こども達と一緒に汗を流し、スポーツの楽しさやすばらしさを伝えた齊藤選手。そんな齊藤選手に憧れて、サッカー選手を目指すこどもが増えることを楽しみにしています。
写真:株式会社Grasol、F・マリノススポーツクラブ
文章:齊藤光汰、横浜こどもスポーツ基金事務局