お知らせ
【募集終了しました】エンジョイプロジェクト「サッカーきょうしつ」参加者募集!
エンジョイプロジェクト「サッカーきょうしつ」を開催します。
知的障害のある小学生を対象とした教室で、神奈川県知的障がい者サッカー連盟所属の講師が指導します。
スポーツを始めるきっかけとして、 また集団行動の練習としてご参加ください!
【チラシ表面】
【チラシ裏面】
●申込・お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金 事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp
ドリームアスリート日向楓選手「パラリンピアン講演」で一本松小学校を訪問しました
横浜市では、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を契機とした、市立小・中学校などでのオリンピアン・パラリンピアンによる学校訪問事業を行っています。
12月13日(月)に横浜市立一本松小学校にドリームアスリートの日向楓選手が「パラリンピアン講演」講師として訪問しました。
廊下の掲示板に紹介ポスターがありました。
放送室から全校生徒のみなさんへメッセージを送りました。
全クラスを訪問し、生徒のみなさんと交流しました。
東京パラリンピックは、コロナ禍で無観客での開催となりました。
応援してくれるみなさんの声援や表情を初めて間近で感じることができ、日向選手にとっても良い経験になったようです。
写真:公益財団法人横浜市スポーツ協会
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート齊藤元希選手「バーレーン2021アジアユースパラ競技大会」優勝!
12月2〜6日に「バーレーン2021アジアユースパラ競技大会」が開催され、卓球競技に出場したドリームアスリートの齊藤元希選手が「個人戦 男子クラス4」および「団体戦 男子クラス2-5」で優勝しました。
齊藤選手から「結果は一番良いものとなり、とても安堵しています。今後も良い結果を残すことができるよう精進してまいります。」とコメントをいただきました。
前回出場した「ITTF SQY フレンチパラオープン2021」でも団体戦で優勝をした齊藤選手。
今後の活躍も楽しみです。
写真提供:日本肢体不自由者卓球協会、齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
K-1実行委員会様から寄附金を受納しました
2021年11月29日、K-1実行委員会様より寄附金を受納しましたので、ご報告いたします。
9月20日に横浜アリーナで行われた「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり」に関するアイテムを出品した、スポーツオークションサイト「HATTRICK」におけるチャリティオークションの収益の一部をご寄附いただきました。
この寄附金は、横浜こどもスポーツ基金の活動において、有効に活用させていただきます。
なお、11月29日に行った寄附受納式では、K-1実行委員会 K-1プロデューサー 中村拓己 様から(公財)横浜市スポーツ協会 山口宏 会長が寄附金を受納し、返礼として感謝状を贈呈しました。
(右から)
バリュエンスジャパン株式会社 事業戦略本部 楠野隼人 様
K-1実行委員会 K-1プロデューサー 中村拓己 様
公益財団法人横浜市スポーツ協会
会長 山口宏 、事務局長 大庭伸仁、スポーツ事業局長 髙橋寛
ドリームアスリート齊藤元希選手「ITTF SQY フレンチパラオープン2021」団体戦優勝!
パラ卓球「ITTF SQY フレンチパラオープン2021」が11月9日から11日にボアザン=ル=ブルトヌーで行われ、ドリームアスリートの齊藤元希選手が個人戦で6位、団体戦では韓国のキム・ヨンゴン選手との国際チームで優勝しました。
今大会は観客を入れて行われ、コロナ禍以降に感じることができなかった試合の雰囲気も感じることができ、とても有意義な大会となったそうです。また、パリパラリンピック2024のプレ大会でもあったため、3年後に向けての決意も固めることができたとのことです。
次は12月1日から開催される「バーレーン2021アジアユースパラ競技大会」に出場予定です。
また良い報告を期待しています!
写真:日本肢体不自由者卓球協会
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート齊藤元希選手がチャレンジプロジェクト卓球教室に参加!
10月8日(金)にラポール上大岡で開催されたチャレンジプロジェクト卓球教室に、ドリームアスリートの齊藤元希選手と、日本代表チームで齊藤選手と一緒に練習をしている土井健太郎選手が参加してくれました。
チャレンジプロジェクトの小道野結コーチから紹介される2人
左:土井健太郎選手(株式会社D2C所属、クラス5) 右:齊藤元希選手
まず、車いす選手と同じ目線を体験するため、椅子に座って二人と打ち合いをしました。
子どもたちは「うまく打てない!」と悪戦苦闘。下半身を動かせずに球を打つことを体験して、フットワークの大切さが分かったようです。
次に、日本代表として活躍されているお二人に、試合形式で対戦をしていただきました。
巧みな車いすの動きや打球の速さに、子どもたちから「すごい!」と声が上がりました。
最後に、参加者からの質問に答えてもらいました。
今までの経験を踏まえてのアドバイスは、とても参考になったようです。
世界で活躍されている先輩方を身近で感じることで、子どもたちの今後のスポーツ活動において、とても貴重な体験ができたのではないでしょうか。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリート日向楓選手インタビュー「東京パラリンピックを終えて」
東京パラリンピックが終わり1か月が経とうとしています。練習の成果を発揮し活躍した選手たちも、また新たな目標に向け動き始めています。
今回は、パラリンピックを終えたドリームアスリートの日向楓選手に、出場して感じたことや率直な思いを聞いてみました。
■パラリンピック前はどんな練習をしましたか?
1か月前に長野県に合宿に行っていました。高地トレーニングも行いました。そこから長野県選手権に出場して、NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)で1週間ほど個人合宿、そのまま代表合宿に入りました。高地トレーニングではいつもとあまり変わらず練習できました。エアロバイクで少し息苦しく感じたくらいです。基本的には、日本スポーツ振興センターの次世代トップアスリート育成・強化事業から付けていただいているトレーナーさんのメニューで練習していました。
■パラリンピック選手を実感したのはいつですか?
選手村に行ったときです。街がすごくきれいで、色々な国の選手がいるので外国に来たみたいでした。
■海外選手との交流はありましたか?
大会スケジュールの関係などであまり交流は持てませんでしたが、海外選手とピンバッチトレード(パラリンピックやオリンピックではピンバッジを交換する文化があります)をして7個集めました。英語で話しかけて交換しました。選手村では海外選手が合唱していたりしていて、とてもにぎやかでした。
■日本選手との交流はありましたか?
同部屋が富田宇宙選手でした。お話をしたり、一緒に写真も撮ったり、メダルも見せてもらいました。真面目な方でした。鈴木孝幸選手の金メダルを持たせてもらいました。すごく重かったです。
■選手村の街や設備はどうでしたか?
使いづらさは無かったです。歩道も広く、段差も少なかったです。街中の案内表記も各国の言葉で書いてあって見やすかったです。とにかく綺麗でした。
■選手村の食事はどうでしたか?
すごく美味しかったです。ビュッフェスタイルになっていて、食堂が2つあって、メインダイニングは世界の料理、もう一つが日本食で3日ごとにメニューが代わっていました。味の素の餃子が美味しかったです!
■プールの水はどうでしたか?
水が冷たく感じました。
■心に残るレースはありますか?
やはり50mバタフライの決勝。自己ベストよりタイムは2秒近く遅かったですが、決勝に残れたことが印象に残っています。予選ではレース前に選手同士の会話がありましたが、やはり決勝ではみんな無口で集中している様子でした。
リレーで一緒のチームになった成田真由美選手から、リレーの予選前に手紙をもらいました。「最後までキックを打ち続けて」とメッセージをいただきました。
■海外選手を見て感じたことは?
やはり体格差を感じました。大きいなって思いました。
■パラリンピックのお土産は買いましたか?
記念に、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」の入っている招き猫のキーホルダーを買いました。
■大会を終えてこれからの目標は?
これからも自分のペースでしっかり練習を続けていきたいと思います。そして、いつか世界記録を更新したいと思います。
■これからスポーツを始めようと思っている子どもたちへ一言
最初は楽しく、続けることが大事だと思います。
国際大会初出場の日向選手が、パラリンピックで得たものは大きかったようです。
次のパリパラリンピックではどんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみですね。
写真:日向楓選手より提供
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】セーリング体験会
横浜こどもスポーツ基金では、障害のある子どもたちを対象とした「セーリング体験会」を開催します!
誰でも安全に楽しめるように考案されたユニバーサルデザインの小型ヨットへの乗船を通じて、セーリングの楽しさや自然とのふれあいの素晴らしさをぜひ感じてください。
●開催案内 ※クリックするとPDFファイルが開きます。
●申込・お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金 事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp
ドリームアスリート日向楓選手 東京2020パラリンピック日本代表に決定!
「令和3年度ドリームアスリート」に認定されました日向楓選手(水泳)が、先日(5/21~23)横浜国際プールで行われた「2021ジャパンパラ水泳競技大会」等の記録を基に、東京2020パラリンピック競技大会水泳競技日本代表推薦選手(50mバタフライS5)に決定しました。
応援よろしくお願いいたします!
ドリームアスリート指定選手決定!
「ドリームプロジェクト」とは、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援や、医科学的なトレーニングサポートの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。
公募・審査により、今年度は2名の選手をドリームアスリートとして指定しました。
齊藤 元希(さいとう げんき)
卓球(車いす)
在籍校:東京国際大学
所属:静岡県身体障碍者卓球協会
主な練習場所:横浜ラポール
主な成績(2019年度):ジャパンオープン 個人戦3位/団体戦2位
日向 楓(ひなた かえで)
競泳(両上肢欠損)
在籍校:神奈川県立旭高等学校
所属:宮前ドルフィン
主な練習場所:横浜国際プール、横浜ラポール
主な成績(2019年度):IDM Berlin 2019WPSワールドシリーズ
50mバタフライ 41秒66(日本新・ユース5位)