お知らせ
日向楓選手がシンガポール大会で日本新記録
ドリームアスリートの日向楓選手(パラ水泳)が、5月17日から19日にシンガポールで開催された「パラ水泳ワールドシリーズ2024」に出場しました。
【試合結果】
50mバタフライ 35.76 2位
50m背泳ぎ 37.31 1位(自己ベスト更新)
50m自由形 35.62 B決勝進出
4×50 20ポイントミックスリレー 2:46.42 日本新記録
(日向 第一泳者 背泳ぎ 37.00 日本新記録)
【日向選手コメント】
2日目の背泳ぎで自己ベストが更新できたこと、3日目に50m自由形を泳いだ後にリレーで日本新が出せたのは、本当に嬉しかったです。
パリ2024パラリンピックの前に、長い間出せなかった背泳ぎで日本新が出せたこと、大きな自信になりました!
パリ2024パラリンピックでは全種目で自己ベスト更新を目指します!



同じくドリームアスリートの川渕大耀選手(右)と
世界の舞台で着実に結果を残している日向選手。
今後の活躍も楽しみです。
みなさん、応援よろしくお願いします!
写真:日向楓
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
齊藤元希選手(パラ卓球)がスロベニアパラオープン2024に出場!
ドリームアスリートの齊藤元希選手(パラ卓球)が、5月7日から11日にスロベニア・ラスコで開催された「スロベニアパラオープン2024」に出場しました。
【試合結果】
★シングルス
予選グループ
1試合目 FRA Thomas Maxime 1-3負
2試合目 SRB Jevremovic Aleksandar 3-2勝
3試合目 TUR Nesim Turan 1-3負
予選敗退
★ダブルス
予選
第1試合 vs GBR 3-1
第2試合 vs SRB 1-3
第3試合 vs AUS 3-0
2位通過
決勝トーナメント
準々決勝 vs TUR 3-1
準決勝 vs FRA 1-3
3位
【齊藤選手コメント】
シングルスは、予選リーグ4人中3位となり予選敗退となってしまいました。グループ内の二人の格上選手に対して自分らしい立ち回りをすることができましたが、対応されてからの打開や試合展開の作り方については、次回の世界最終予選(タイ)に向けて考えるきっかけとして、しっかりと準備を重ねていきたいと思います。
ダブルスでは、ツアーの国際大会の中でも、最もレベルの高い試合でメダルを獲得できたのでとても良かったです。世界最終予選に繋げていくことのできるよう頑張ります。




次の大会はパリ2024パラリンピック世界最終予選(タイ)となります。
みなさん、応援よろしくお願いします!
写真:齊藤元希
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ドリームアスリートを市長が激励
「ドリームプロジェクト」は、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。
この度、今年度認定されたドリームアスリートを、山中竹春市長が激励しました。
【市長コメント】
ドリームアスリート認定おめでとうございます。みなさんの頑張りが多くの人を元気づけ、勇気を与えています。ぜひ今回の認定を機に、これからも更にみなさんが活躍されることを期待しています。頑張ってください。
左から
川渕大耀選手(パラ水泳)、山田龍芽選手(パラ水泳)、山中竹春市長、吉田彩乃選手(パラ陸上)、齊藤光汰選手(知的障がい者サッカー・フットサル)
※齊藤元希選手(パラ卓球)、日向楓選手(パラ水泳)は欠席
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
2024ジャパンパラ水泳競技大会
5月3日~5日、横浜国際プールで「2024ジャパンパラ水泳競技大会」が開催され、当基金で活動しているこども達が出場しました。
【日向楓選手(ドリームアスリート)】




日向選手コメント
100m フリー の予選では田中選手に日本新記録を更新されてしまい、パラ種目で唯一持っている日本記録を破られ悔しい思いをしました。予選の映像を見てコーチと相談し、決勝では前半から積極的に飛ばしていくレースプランに変えて挑みました。田中選手が日本記録を更新していなければ、決勝で自己ベストが出なかったです。決勝で電光掲示板を見たときは嬉しすぎてプール内で飛びはねていました!パリ2024パラリンピックまでもう少し時間があるなかで、50mバタフライと背泳ぎもベストタイム近くで泳げているので、さらに泳ぎに磨きをかけて、パラリンピックでは全種目自己ベストを更新して、世界のトップ選手と泳ぎたいと思います。
【川渕大耀選手(ドリームアスリート)】





【山田龍雅選手(ドリームアスリート)】



選手たちの今後の活躍にご注目ください!
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
令和6年度ドリームアスリートに6名が認定!
「ドリームプロジェクト」は、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。
今年度は、パリ2024パラリンピック出場選手2名を含む6名の選手を、ドリームアスリートとして認定しました。

日向楓選手(パラ水泳)、川渕大耀選手(パラ水泳)、山田龍芽選手(パラ水泳)、吉田彩乃選手(パラ陸上)、齊藤光汰選手(知的障がい者サッカー・フットサル)
(齊藤元希選手(パラ卓球)は海外遠征のため欠席)
【認定式】

東京2020パラリンピックは納得のいく結果ではなかったので、パリ2024パラリンピックでは実力で世界のトップ選手と戦えるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

パリ2024パラリンピックで、しっかりと結果で恩返しができるようにトレーニングを積んで、目標としている決勝で自己ベストを出せるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

今年、育成A指定選手に指定されたけれど、自分の力はまだ発揮できていないので、頑張って自分の出来る事をやり遂げていきたいです。

今月の世界パラに向けて練習の成果を発揮できるように頑張るだけではなく、今年1年間、少しでも速くなれるように日々の練習から努力していきたいと思います。

今、僕がプレー出来ているのは、たくさんの人に支えていただいているからです。そのみなさんの思いを大事にプレーして多くの人に観てもらい、勇気を与えられるような存在になりたいと思います。

この度は令和6年度ドリームアスリートとして認定いただき、本当にありがとうございます。まずはパリパラリンピック出場権の獲得に向け努力を続け、パラ卓球・パラスポーツの魅力をより多くの方にお伝えできるようなプレーを心がけていきたいと思います。どうぞご声援のほどよろしくお願いいたします。
ドリームアスリートは、競技に向き合い活躍する姿を市民のみなさんに観ていただくことで、スポーツの楽しさやすばらしさを伝えると共に、多くのこども達の目標になるような活動をしてまいります。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
ハマピックでこども達が活躍しました!
4月から横浜市内各所で、障害のある方のスポーツ大会「ハマピック」が開催されました。
この大会は、10月に佐賀県で開催される第23回全国障害者スポーツ大会派遣選手選考会も兼ねています。
当基金のドリームアスリートやチャレンジプロジェクトで練習を重ねたこども達が、日頃の練習の成果を発揮しました。
【水泳競技】4月7日開催

日向楓選手(ドリームアスリート)

松下遼飛選手(チャレンジプロジェクト(水泳))
【フライングディスク競技】4月29日開催


住吉佑斗選手(チャレンジプロジェクト(陸上))
【陸上競技】5月6日開催

住吉佑斗選手(チャレンジプロジェクト(陸上))
来年のハマピックでも、当基金で活動しているこども達が楽しく活躍できるよう、これからもサポートしていきます。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】エンジョイプロジェクト「セーリング体験会」申込受付中!
横浜こどもスポーツ基金では、障害のあるこども達を対象とした「セーリング体験会」を開催します!
誰でも安全に楽しめるように考案されたユニバーサルデザインの小型ヨットへの乗船を通じて、セーリングの楽しさや自然とふれあうことの素晴らしさを感じられる体験会です。
お申込みお待ちしております!
●申込フォーム
https://forms.gle/PFcFibR7cnC2r2zD7
●チラシ
●お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金 事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp
「横浜マラソン2024」チャリティ寄附先団体に横浜こどもスポーツ基金が選ばれました!
10月27日(日)に開催される「横浜マラソン2024」チャリティ寄附先団体に、横浜こどもスポーツ基金が選ばれました。
お申込をされる方がいらっしゃいましたら、チャリティ枠で「横浜こどもスポーツ基金」を寄付先に選んでいただき、ランナーエントリー(エントリー費用+寄付金)をしてご支援いただけますと幸いです。
※個人のみなさまからの寄附については、所得控除又は税額控除の対象となります。
大会の詳細やお申込につきましては、以下URLをご参照ください。
ハマピック(水泳)でプロジェクト参加者が活躍!
4月7日(日)横浜国際プールで「第29回ハマピック(横浜市障害者スポーツ大会)水泳競技」が開催されました。
この大会は、10月に佐賀県で開催される第23回全国障害者スポーツ大会派遣選手選考会も兼ねています。
当日は、当基金のチャレンジプロジェクトで練習を重ねた選手やドリームアスリートも参加し、日頃の練習の成果を発揮しました。
松下遼飛 選手(チャレンジプロジェクト(水泳)) 今後ハマピックでは、他の種目も次々に開催されます。
当基金プロジェクトに参加しているこども達の活躍が楽しみです。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局
【締め切りました】チャレンジプロジェクト水泳 参加者募集!
チャレンジプロジェクト水泳を開催します。
この教室は、知的障害のある中学~高校生を対象に、水泳の記録会や大会への出場を目指して練習会を行います。指導は指導経験豊富な一般社団法人横浜水泳協会の指導者が務めます。
「もっとうまく泳げるようになりたい」、「大会へ出場してみたい」と考えている方は、ぜひお申込みください!
【概要】
日程:令和6年5月~9月までの第1・3火曜日 17:30~19:00 (チラシ参照)
会場:横浜ラポール プール
対象者:知的障害のある中学~高校生
参加資格:・コーチやスタッフの指示を概ね理解できること
・25m完泳できること
詳細は下記チラシをご確認ください。
【申込フォーム】
https://forms.gle/9Lx4Q7NUk7WF32De7
●申込・お問合せ先
横浜こどもスポーツ基金事務局 <公益財団法人横浜市スポーツ協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp