お知らせ

2023.05.31 お知らせ

令和5年度ドリームアスリート認定式

 5月26日(金)障害者スポーツ文化センターラポール上大岡で、「令和5年度ドリームアスリート認定式」を行いました。

 ドリームアスリートとは、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援や、医科学的なトレーニングサポートの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。公募・審査により、3名の選手をドリームアスリートとして指定しました。

記念品の贈呈

 指定された3人から、昨年度の活動報告及び今年度の目標をいただきました。

齊藤 元希 選手
 今年度で3回目の認定をいただきました。毎年ありがとうございます。今年は、来年のパリパラリンピックに向けた国際大会の選考レースに参戦しています。パラリンピック出場に向けてしっかりと競技に取り組んでいけたら良いと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

日向 楓 選手
 今年も認定いただきましてありがとうございます。いつもお世話になっています。今年は世界選手権がイギリスで開催されます。同大会で昨年は全出場種目の日本記録を更新したので、また更新していきたいです。速い中国選手が3名出場するためメダル獲得は厳しいかもしれませんが、全力を尽くして良い結果を残せるよう頑張りたいと思います。ありがとうございます。

【白石 寛太 選手】
 初めて認定をいただきました。昨年の全国障害者スポーツ大会のリレーで、大阪チームの選手に抜かれてしまい負けて悔しい思いをしたので、今年は優勝できるように頑張ります。25m自由形では大会記録を更新できましたが、今年も更新していきたいです。高校3年生で受験があるため、水泳に取り組む時間が減ってしまうと思うのですが、1つ1つの大会に集中し、練習も頑張って、昨年よりも良い順位になれるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。

 これからも3人への支援・サポートを行いながら、活躍を応援していきます。

(左から)
横浜こどもスポーツ基金 副幹事長 藤野 純
齊藤 元希 選手(パラ卓球)
日向 楓 選手(パラ水泳)
白石 寛太 選手(パラ水泳)
​横浜こどもスポーツ基金 運営委員 上條 浩 様