お知らせ
2024.05.14
令和6年度ドリームアスリートに6名が認定!
「ドリームプロジェクト」は、全日本選手権等の出場実績がある横浜ゆかりの選手に対し、競技に係る費用などの支援等を行い、横浜からパラリンピックやデフリンピック等の国際大会に出場できる選手の輩出を目指すプロジェクトです。
今年度は、パリ2024パラリンピック出場選手2名を含む6名の選手を、ドリームアスリートとして認定しました。
左から
日向楓選手(パラ水泳)、川渕大耀選手(パラ水泳)、山田龍芽選手(パラ水泳)、吉田彩乃選手(パラ陸上)、齊藤光汰選手(知的障がい者サッカー・フットサル)
(齊藤元希選手(パラ卓球)は海外遠征のため欠席)
【認定式】 日向楓選手コメント
東京2020パラリンピックは納得のいく結果ではなかったので、パリ2024パラリンピックでは実力で世界のトップ選手と戦えるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
川渕大耀選手コメント
パリ2024パラリンピックで、しっかりと結果で恩返しができるようにトレーニングを積んで、目標としている決勝で自己ベストを出せるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
山田龍芽選手コメント
今年、育成A指定選手に指定されたけれど、自分の力はまだ発揮できていないので、頑張って自分の出来る事をやり遂げていきたいです。
吉田彩乃選手コメント
今月の世界パラに向けて練習の成果を発揮できるように頑張るだけではなく、今年1年間、少しでも速くなれるように日々の練習から努力していきたいと思います。
齊藤光汰選手コメント
今、僕がプレー出来ているのは、たくさんの人に支えていただいているからです。そのみなさんの思いを大事にプレーして多くの人に観てもらい、勇気を与えられるような存在になりたいと思います。
齊藤元希選手コメント
この度は令和6年度ドリームアスリートとして認定いただき、本当にありがとうございます。まずはパリパラリンピック出場権の獲得に向け努力を続け、パラ卓球・パラスポーツの魅力をより多くの方にお伝えできるようなプレーを心がけていきたいと思います。どうぞご声援のほどよろしくお願いいたします。
ドリームアスリートは、競技に向き合い活躍する姿を市民のみなさんに観ていただくことで、スポーツの楽しさやすばらしさを伝えると共に、多くのこども達の目標になるような活動をしてまいります。
写真・文章:横浜こどもスポーツ基金事務局