お知らせ
2023.11.09
特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」
10月28日から30日、鹿児島県で「全国障害者スポーツ大会」が開催され、横浜こどもスポーツ基金のチャレンジプロジェクトで練習を重ねてきた子どもたちが出場しました。
全国障害者スポーツ大会は、毎年、国民体育大会を開催した都道府県で開催される、全国的な障害者スポーツの祭典です。大会は3日間の会期で行われ、全国から都道府県・指定都市選手団約5,500人(選手約3,500人、役員約2,000人)が参加しました。競技は個人7競技、団体7競技の計14正式競技と、正式競技の他にオープン競技が実施されました。
令和2年に鹿児島大会(第20回)を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期し、今年度「特別大会」として開催することとなりました。
障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催されています。
■出場者・結果
【卓球】五十嵐 暖真(チャレンジプロジェクト)
障害区分:18少年
種目:一般卓球 金メダル
【水泳】白石 寛太(チャレンジプロジェクト、ドリームアスリート)
障害区分:26少年
種目:25m自由形 11秒66 金メダル
50m自由形 25秒48 金メダル
【水泳】松下 遼飛(チャレンジプロジェクト)
障害区分:26少年
種目:25mバタフライ 12秒53 銅メダル/大会新記録
50m平泳ぎ 32秒05 金メダル/大会新記録
来年の大会は佐賀県での開催です。これからもプロジェクトに参加している子どもたちの活躍にご注目ください!
写真:横浜ラポール
文章:横浜こどもスポーツ基金事務局